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まいほーむ いず きんかくじ

偏差値37から不動産鑑定士を目指す道のり。。

ねこきん式答案構成

 私の普段の勉強での答案構成は、なるべく多くの問題に触れ、解答例の論点を拾えたか、解答例以外に何を書けるかを行っています。

 それ以外で私が普段答練でやってることを綴ってみます(・◇・)/~~~

〜ねこきん式答案構成。あれ、答案作成かな?編〜

鑑定理論の解き方は二つに分けられると思います。

❶問題にズバッと答えてコンパクトに纏める。
❷関連論点ガリガリ書いて部分点を積み上げていく。
どちらがいいかは一長一短です。

❶は予備校で習う方法です。割愛。


❷は先生や合格者さん、受験仲間さんのアドバイスを参考にねこきんが勝手にやってます。なので、❷のやり方書いてみようと思います。

ねこきん答案

そもそも初見の論点なんて中々満点取れません。
そこで、落とした点数を知ってる関連論点の基準など書いて補っていく作戦です。ハマれば高得点いきます。

前提として、、、
私の文量は1行当り60〜65文字、改行少なめ、字数3,000弱位です。上位に安定して入るような理想文量は2400字位かと勝手に思ってます。

点数はそれなりに安定してます。文字数と点数だけ見れば費用対効果最悪ですが笑。4〜5行使って1点とかあるので効率悪いです。(超単純計算すると50行で50点だから、1行当たり1点の配点ですし)
私は書きたい論点の取捨選択が下手なので、『ならば全部書こう』に特化させてるので文量アホみたいに多くなってます。

取捨選択をもっとスマートに出来るなら、さらに点数跳ねる可能性あります。それが恐らく2400字位なんじゃないかと。

 

前置き長くなりましたm(_ _)m

上の❷のやり方です。やり方というか、考え方かな?

要は根性論に近いですが、『答案構成の時間を可能な限り削って、書ける論点を徹底的に書いていく!』です。

1時間で2,500文字以上書こうとするならそれなりに訓練しておかないと無理です。

 

❷のやり方にはデメリットが4つ挙げられます。デメリットを潰していきます。

デメリット
①文量増えるため読みにくく印象は悪。
②書く時間も多めに必要なため答案構成時間削るリスク。
③前提論点書き過ぎて本論が薄くなる。
④暗記量が膨大になる。

①見づらい。

・最初の2〜3行はなるべく綺麗な字を。
・最初に貼るような定義系の基準はなるべく原文とし、丁寧さをアピール。
・読みやすくするには改行すべきだけど、文量増やすため改行したくない時は少しスペース入れて間を作る。
『価格形成要因とは〜である。  一般的要因とは〜』こんな感じです。

②答案構成の時間が少ない。

・典型的な答案構成はそれ自体覚えてしまう。
・答案構成を頭の中で出来るよう訓練。

典型的なのが『類型→更地定義・特徴→評価方針』。
こういう流れをどんどん覚えてストックを増やしていきます。

書いてフロチャート作るのは時間かかるので頭の中でやって、忘れてしまいそうな論点だけメモするようにしてます。
私はメモしたこと自体忘れて論点漏れするのでもっと良い方法あるかもです笑
普通に一問当たり3〜4点失点してるので、実は結構深刻ですが。。

②は慣れるまで大変ですが、身につくと答案構成はかなり早くなります。アクセスαのような基本問題なら1問30〜60秒、直前答練レベルでも2問で5分かからず出来るようになります。一問当たりに掛ける時間がとても早くなるので復習でもガンガン時間を削減できます。最初のうちはもちろん書いて答案構成の練習して、慣れてきたら頭の中で構成練習するのがいいと思います。

例えばH27年本試験の答案構成です↓

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頭の中で処理する訓練は演習の項目立てでも活きてきます。民法は答案構成に30分位掛けていい、掛けるべき科目なので事例分析の図をちゃんと描きます。

③関連論点ばかりで本論が薄い。

・この方法の副作用みたいなもんです。見せ方で工夫します。
イメージはこんな感じ↓
前提概念→関連論点少し→本論→関連論点

最優先は論証の流れです。
流れが綺麗な絵を描けた場合は多少頭でっかちでも、そちら優先です。私は描けるの稀ですが。。

次点に頭でっかち答案は避けることです。
恐らく『頭でっかち答案』が多く、採点者もまたかよ!って思ってるはずです。
ならば『お尻でっかち答案』なら目立たないだろうという勝手な仮説を立てました。
後ろに持っていけるものはなるべく後ろに、という考えです。
なお〜、また〜、ただし〜って感じで関連論点を補足していく感じです。
それと本論点を早めに書いておくと精神的に落ち着きます笑。

まぁ確かにお尻でっかちすぎても〜……キリがないので止めます笑

④暗記量膨大

・暗記は頑張るしかないです笑

ある程度暗記できていることが大前提です。暗記してないと書くスピード上がらないので文量が稼げません。基準、定番フレーズの重要度・優先順位意識して、覚えるのみです。

 

また、出来るだけテキストの具体例も暗記した方が吉です。
理解深まることと、その場で自分で捻り出したものよりカッコイイです。それと具体例は応用が結構効きます。

H27年本試験の問1⑶の収益逓減の具体例では、適合の原則の不適合例を使いました。

竣工当時は環境に適合していたマンションも、時の経過により商業地となり環境に適合しなくなったことから用途変更を実施してオフィスへと転換した場合、収益逓減の原則が作用している場合がある。(用途変更に要する工事費が嵩み、現況継続や取壊して更地化した場合の方が投資効率良かったケース)』

 

と、ここまでつらつらと偉そうに完璧そうに書いてますが、私もまだまだミスが多く、答案構成をマスター出来ずに本番迎えてます。

先生にもこのやり方はハマれば強いけど外したら大変なことになるリスクもあるよ、と指摘受けてました。

ちなみに本試験の激ムズ問題にこの方法とると恐らく破滅します。❶の方法で慎重に答案構成で対応しないとえらいことになります。

H27年本試験の問3は答案構成に時間を掛けて出題設定に即した具体的な論文を書くべきでしたが、一般論で終わってしまうという結構痛い失敗してます。


また普段の勉強として暗記にかなり時間取られます。
一般的な受験生より勉強時間を確保出来るためこちらを選んでいますが、社会人受験生など勉強時間の制約が強い場合、暗記偏重の勉強はかなりキツイと思うので、❶の方が無難です。

自分にあった答案構成を見つける


欠陥も多々ある方法ですが、使えそう!って思って頂いた所は使っていただいて、なんやこの方法アホちゃう!って所は無視して下さい(・ω・)ノ

個人的には上の4つの中では、『頭の中で答案構成』は身につけておくと有効だと思います。おそらく鑑定理論上位に来る人は意識してるかしてないかは別として、簡単な問題の答案構成は頭の中でやってしまって端折ってると思います。実際、TACの講師も簡単な問題なら答案構成無しでスタートしていたとおっしゃってました。

 

予備校で習う答案構成は一般論です。ここで書いた私のやり方も一例です。
予備校で習ったものをベースに自分流の答案構成論を作りあげていくのがベストだと思います。

 

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